発達障害・知的障害の特徴を知ろう

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わがやの次男、はーちゃんは知的障害です。

一般的に知的障害の場合、次のような特徴があります。

知的障害の特徴

  1. 知的機能の低さ: 普通の人よりも認知能力が低い。これはIQが70未満であることを意味することが一般的。
  2. 日常生活の困難: 理解力や学習能力、社会的な適応能力が低いため、日常生活や学校や職場での活動に障害が生じる。
  3. 発達の遅れ: 発言や身体的な動作、学習能力など、一般的な発達マイルストーンに遅れが見られる。
  4. コミュニケーションの困難: 言葉の理解や表現、適切な社会的な相互作用に困難がある。
  5. 社会的適応の困難: 社会的な規範やルールを理解し適用する能力が低く、適切な行動を取ることが難しい。

要するに、すべてにおいて発達がゆっくり、ひとりで生活していくのは

むずかしいと言えるでしょう。

  ひとりでは不安だよ・・

知的障害も発達障害の中のひとつではありますが、

一般的に発達障害というと

発達障害の特徴

  1. IQのレベル: 知的障害は主にIQが低いが、発達障害の場合、IQが正常または高いことがある。
  2. 特定の領域への影響: 知的障害は一般的な認知能力に関連するが、発達障害は特定の領域に焦点を当てる(例:自閉症スペクトラム障害の場合、社会的な相互作用やコミュニケーションの困難が主な特徴である)。
  3. 発達のタイミング: 知的障害は生涯にわたって一貫して低い知的機能が見られるが、発達障害は特定の時期において発達が遅れたり、進行が異常であることが特徴的であることがある。

このような違いがあります。

つまり、発達障害の場合、

発達レベルがでこぼこしているので、これは得意だけど、こっちは全くダメ

でも、ひとりで生活できなくもない、という場合もあります。

みんなと同じようにできることもあるよ!

はーちゃんの場合、

ゆっくりなうえにでこぼこという感じです。(こういうタイプも多いと思います)

見た目は5歳の園児、中身は2歳の幼児といったところです。

言葉は少し話せますが、会話は成り立ちません。

ただ、はーちゃんの良いところは、

いつも機嫌良くニコニコしているところです。

発達障害の子の場合、けっこう喜怒哀楽がはげしく

特に怒りの感情が爆発して、他の子を叩く、物を投げるなど

問題行動を起こしてしまいがちですが、

幸いなことに、はーちゃんは喜と楽に振れることが多いみたいです。

はーちゃんにとって、毎日が楽しく過ごせることが

何よりうれしいことなんだと思います。

まとめ

知的障害はゆっくり育つ

発達障害はでこぼこ育つ

障害に対する理解が進み、みんなが笑顔で接してくれるとうれしいです。

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