保育所等訪問支援で見えた学校と放デイの「視点の違い」

園・学校・支援のこと

子どもが学校でどんな様子なのか、どんなことをしているのか🤔

とても気になりますよね?

授業中は座っていられるのかな・・お友達と仲良くできてるかな・・とか。

授業参観などで実際に見られたとしても、子どもがこっちを気にしすぎて

普段の様子とはぜんぜん違うなんてこともあります。

そんなとき、はーちゃんが通っている放課後等デイサービスの先生から

「”保育所等訪問支援”を利用すれば、私達が見て来られますよ😇」

と声をかけてくれました✨️

はーちゃんは地域の小学校の特別支援学級に通っていますので、

この記事での”学校”は特別支援学校ではない小学校でのお話です。

「保育所等訪問支援」とは

保育所等訪問支援とは、障害のある子どもや発達に特性のある子どもが

保育園や幼稚園、学校などで安心して過ごせるように支援する福祉サービスです。

児童発達支援や放課後等デイサービスなどの事業所の職員が

子どもが通っている園や学校を訪問し、集団生活での様子を確認します。

そして、子ども本人への支援だけでなく、先生たちと情報を共有しながら、

「どのような関わり方がその子に合っているのか」

を一緒に考えていきます。

家庭だけでは見えない学校での姿、

学校だけではわからない家庭や放デイでの様子をつなぐことで

子どもをさまざまな視点から支えることができる制度です。

支援の回数やかかる費用は?

はーちゃんの場合は、運動支援系の放デイの事業所に支援をお願いしました。

こちらの事業所の先生が、障害者施設などに勤務された経験が豊富であったことや

体育の授業のときフォローしてもらえそうだと思ったのが理由です。

まず、事業所と保護者とで面談し、”個別支援計画書”を作成してもらいます。

例えば、

  • 学校での生活の様子が知りたい
  • お友達とうまく遊べているか知りたい
  • 全校での活動のときにどのように過ごしているか知りたい
  • 授業中、休み時間、給食など、様々な活動を見てほしい

このような要望や、支援の方針、目標などを計画書にまとめてくれます。

はーちゃんの場合は、1回1時間、月に4回訪問してもらっています。

訪問の頻度は、必要に応じて変えることができます。

見てもらうのは授業、休み時間、集団活動(式典や行事の練習)など、

様々な活動をお願いしています。

校外での活動も見に行ってくれることもあります。

(事業所によって対応できる範囲が違うと思いますので、必ずご自身で確認してください)

費用は特に追加料金などはかかりませんでした。

(自己負担額の上限によっては負担増となる可能性がありますので、必ず事前に確認してください)

訪問日は、事業所と学校との間で決めてもらいます。

訪問予定日に学校を欠席する場合は、事業所に連絡するのを忘れないようにしましょう。

実際の支援の様子は?

基本的には教室や体育館などの後ろの方から見守っていますが、

授業の時に学校の先生からの要望があれば、

はーちゃんの隣について

活動の支援することも可能だそうです。

学校にいる支援員さんは、勉強(授業)に関することは支援できないそうで、

(あくまでも”生活支援”だけ)

学校の先生にとっても、放デイの先生は頼りになる存在のようです。

はーちゃんはというと・・

大好きな放デイの先生が来ると、

嬉しすぎていろんなものを見せに行ってしまうとのこと🤣

ノートや絵を持って、「見て!見て!🤩」とアピールしているそうです!

はーちゃんは休み時間も見守りが必要なので、

放デイの先生がいる時は、一緒に遊んでもらったりもしています。

学校での様子は、後でLINEで報告があります。(かなり長文!)

報告の仕方は事業所によって違うと思いますので、参考までです。

支援で見えた『視点の違い』

ある時、報告のLINEで

”ひとりでトイレの個室に入り、鍵をかけて用を足して出てきました”

とありました。

小学生だし、当たり前では??と思うかもしれませんが

はーちゃんはというと・・家では全介助です。

自分でズボンとパンツは下ろせるけど、

濡らさないように下の方まで下ろすのは難しいです。

きれいに拭くのもできるかわからないし・・。

とにかく個室で一人では絶対にムリだと思うんです!

学校ではもしかしたら、家より頑張っていろんなことができるのかもしれません。

学校の先生に、このことについて聞いてみると、

とても嬉しそうに、一人でもできるんですよ😃と教えてくれました。

親としては、できるに越したことは無いので、”へぇ、はーちゃんスゴイな!”

としか思わなかったのですが、放デイの先生が意外なことを言っていました。

これって、本当にはーちゃんのためでしょうか??

「はーちゃんは心臓やてんかんの発作のおそれがあるので、

個室で一人きりは、安全面からすると良くはないですよね・・」

確かに!!

放デイの先生曰く、はーちゃんの成長に合わせた支援ではないかも。

ということでした。

みんなと同じようにトイレで用が足せることは、

ゆっくり育つ子

はーちゃんにとっては、まだ必要ではないのかもしれません。

学校・家庭・放デイ、それぞれの立場で見え方がぜんぜん違うと

気付かされた出来事でした。

それから、学校にはトイレは無理せず、

個室での一人きりはやめていただくようにお願いしました。

やはり、はーちゃんの身の安全が第一だと思ったからです。

もっとはーちゃんが大きくなって、羞恥心などがわかるようになれば

また対応も変わるのかなと思います。

トイレについては、家以外のほうがきちんとできるようです。

(家では甘えているのと、親がワンオペできつい時はオムツを履いてるため)

それとなぜか、お出かけの時は

「トイレ行く~!」と言ってくれます。

(家では遊びに夢中で言ってくれません😥)

まとめ

保育所等訪問支援を利用すると、気になる学校生活の様子がわかります。

学校・家庭・放デイ、それぞれの視点の違いを知ることによって

より子どもに合った支援を選択したりすることができます。

学校と一対一で向き合うよりも、間に放デイの先生が入ってくれると

うまく伝えられることもあります。

使える支援はうまく使って、

子どもの学校生活がより良いものになるといいですね✨️

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